【Qtuo】1000円ちょっと!Amazonベストセラーワイヤレスマウスの実力はいかに!?
はじめに
いままで有線マウスを使ってました。そんなに不便さを感じなかったんです。
無線マウスを使ってみて、その性能と便利さに気づかされたんです。
そのマウスはわずか千円ちょっとで、ただ一つの欠点を除いてはとても優秀なマウスでした。
きっと、皆さんの手に馴染む人がいるんじゃないかと思いご紹介いたします。
きっかけは
職場で作業してると急に、「じゃあミーティングね!」ってないですか?
うちの会社だけですか?いや、これぐらいでブラックとか言わないで下さいよ。
上司の号令とともに、みんなテキパキと会議室へ移動してゆくので
私も遅れを取らぬよう、ノートパソコンの上にノートやらペン入れやら有線のマウスやらを置いて、平らを保って慎重に移動します。
そしてやっとこさ到着ところ、ドアノブにマウスの線が引っかかってガチャン!ぶつけた音とともにマウスがPCから垂れ下がってぶらんぶらん!
冷ややかな視線が集中するわけですよね。
もうね、上司見ているとかどーでもいい。
今すぐゴミ箱に放ってやりたい。このマウスを。自分が悪いんですけど。
という残念なエピソードがあり、無線マウスに切り替えたのでした。
最近の無線マウスは
いつもお世話になっているAmazonサイトで、売れ行きNo1のマウスを検索。
無線だし、4000~5000円はするだろうな。と思ったらなんだこれ。
無名メーカーだがアホみたいに安い。
これで機能が伴えば言うことないじゃない!
いざ開封!
機能レビュー
デザイン
見てください。この美しい流線形のフォルム。
上面はプラスチック素材でマットな質感です。側面の持ち手にはゴムパットが付いていて、そこに滑り止めのエンボス加工が施されています。
チープさを感じるところがありません。
このマウスはスポーツカーを彷彿とさせます。イメージしているのでしょうか。
そうするとロゴはフェラーリでしょうか。
見た目はゲーミングマウスです。商品リンクだとDPIボタンが赤く点灯しているのが目に付きますが、普段は消えてますのでビジネスでも全然イケます。
接続タイプ
マウスにはUSBタイプとBluetoothタイプの2種類があり、
後者のほうが人気があって高価のようです。
このマウスはUSBタイプです。しかし、悲観することはありません。
Bluetoothはいろいろな家電で使われていて便利なイメージが定着していますが、マウスに限ってはそうでもないのです。
1)本体にレシーバがないと使えないこと。
ノートパソコンは標準搭載かもしれませんが、デスクトップの場合、付いていないことが多いので、確認が必要です。
2)バージョンや規格が合わないと使いにくいこと。
バージョンも(~4.0、4.1、5.0)と頻繁にアップデートされていて、
規格が合わないと満足に使えないこともあります。
ですので、安価なUSBタイプを選ぶメリットも大きいです。
付属のUSBレシーバをパソコンに挿すだけですぐに使えます。
単3電池は自分で用意してください。
センサー
マウスの底面から光を出して位置を読み取るセンサーにも種類があります。
有線のころはずっと赤色でした。
青色のほうが、精密で誤ポインタしにくいと言われています。
さらに上をいくのがレーザー(無色)なのですが、
なんと!このマウスはレーザータイプなのです。
大きさ、握りやすさ
左からサンワサプライ(MA-BL11)、真ん中が今回のQtuo(JQ-57)、一番右はHP(ヒューレットパッカード)の標準マウス。
左は長年愛用した有線マウスで、自分の手にしっくりくるマウスでした。
そして真ん中はQtuoマウス。左と比べてそこまで彫りが深くないが、握りやすい流線形のフォルム。ミドルサイズですが、大人の手でも小さく感じません。万人受けするタイプだと思います。
DPI
dpiとは、「Dots Per Inch」の略で、マウスを1インチ(2.54cm)動かしたときに
画面上に表示されているマウスカーソルが何ドット動くかというのを表す数値。数字が小さければポインタは小さく、大きければポインタは大きく動きます。
ここは通常、OSの[設定]-[マウス]-[ポインタの速度]で調整をするところですが
このマウスはボタン1つで!5段階の調整が可能です。
DPIボタンを押して、800、1200、1600、2000、2400dpiに転換します。
戻る進む
インターネットでサイト閲覧のときによく使用する、ブラウザフォワード、バックボタン。あると重宝します。ここをカスタマイズして、コピーペーストボタンに変える人もいますね。
このマウスの左側面についています。
静音性
結構な重要ポイントがこの静音性。マウスクリック音は「カチッ」、ホイール操作は「グリグリ」と音がします。静音ではないけれど、周囲からは気にならない程度でしょうか。ゲーミング機器メーカーなのでここは目をつぶりましょう。
ホイール操作
冒頭でただ一つの残念な箇所と言ったのが、このホイール操作。
見た目はよさそうなホイールでしたが、いざ回してみると、ガラゴロと引っかかって、チープに感じます。指先から伝わる感触が僕は残念でなりません。
ミニ四駆のグリス塗りたくってやろうかと思う
良い子はマネしないでね
総合評価
上記を基準にこのマウスを評価するとこうなりました。
- デザイン ★★★★★
- 接続タイプ ★★★★★
- センサー ★★★★★
- 大きさ、握りやすさ ★★★★☆
- DPI ★★★★☆
- 戻る進む ★★★★☆
- 静音性 ★★★☆☆
- ホイール操作 ★★☆☆☆
- オススメ度 ★★★★☆
おわりに
このマウスが1000円ちょっとで買えたなら、文句はないと思います。
また、人によって評価するポイントはマチマチですしね。
マウスの静音性、とりわけホイールが滑らかに動かなくても平気な人には、他にバツのつけようがないので、オススメいたします。
まだ購入したばかりなので、耐久性や電池の寿命など、レビューできませんが
無線のエントリーモデルとして長く使えたらよいかなと思ってます。
是非フォローしてください
ホームに戻って他記事もどうぞ!