はじめに

今年中（2020年内）に配信予定だった鬼滅の刃初のスマホゲーム、血風剣戟ロワイアルがリリース延期となってしまったー！！。公式サイトの発表では、理由はさらなる品質向上のためということ。

うん、知ってた。

公式サイトもtwitterも、ずうっーと音沙汰なかったからね。うすうすわかっていましたとも。

ネットの反応は？！

「首を長くして待ってたのに！」「開発陣何やってんだー！」と、さぞかし辛口コメントが飛び交っているだろなと思って公式ツイートを覗いてみたら、意外とマイルド。

さらなる品質向上のため、という前向きな理由に肯定的な意見が多く、「それならばしょうがない！」とか、「頑張ってよいものを作って！」とか。なかには「今やってるゲームの長期メンテで鍛えられたから延期には慣れてる」なんてひとも。

とくに、心の声を原作の１コマに乗せて代弁したコメントが絶妙！！

※出展：皆さんのツイート。アイデアを拝借させていただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

激励の声もあれば、

長期間放置に対するお叱りの声も。

どんなゲーム？

鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル(略：キメロワ)は、映画でも大ヒットを飛ばしているアニプレックス監修のスマホ向けゲームアプリ。鬼滅隊と鬼の陣営に分かれて戦う非対称対戦型サバイバルアクションとのこと。

プレイヤーが鬼殺隊と鬼の陣営に分かれて戦う非対称型のマルチプレイゲーム。
隊士側は味方の隊士と協力しながら、鬼の滅殺を目指す。
そして、鬼殺隊の前に立ちはだかる鬼側は隊士の殲滅をねらう。

出展：鬼滅の刃　血風剣戟ロワイアル公式サイト

非対称型対戦ゲームとは

アクアパ

１Pと２Pに分かれて戦うのが対称型格闘ゲーム（格ゲー）。
非対称型は、敵と味方が決まっていなかったり、個々に視点カメラ
があって、自由にアクション取れたり、もうすごく入り乱れて

頭の中もぐちゃぐちゃね

　

要約すると、人数、戦力、勝利条件などが異なる立場で勝敗を争うことなんだって！

サバイバルアクションとは

ここ最近スマホで最も流行っているジャンル。

スマホだとPUBGや荒野行動といったFPS（鉄砲で撃ち合うゲーム）や、DBDや第五人格（鬼から逃げて脱出するゲーム）などがある。鬼滅の刃は、大正時代が舞台なので武器は剣、各キャラの個性や漫画でおなじみの必殺技を発動させて戦うゲームとなるはず。想像するだけでワクワクする。

アクアパ

鬼をプレイできるところも斬新！

このジャンルの良いところは、

• 決まったマップ内で生き残りをかけて戦う
• ３０分ほどで決着がつくので、隙間時間でプレイできる
• LV上げ／育成／周回／経験値といった面倒臭さがない、プレイヤー性能に左右されない
• 課金／無課金関係なく平等に戦える（性能アイテムの持ち込み不可の場合）

などが、人気の理由。

game.kimetsu.com

 

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アプリゲーム「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル」

https://game.kimetsu.com/app/

“鬼狩り”か、“人喰い鬼”か――相反する宿命を、闘い抜け。

ぼくとネコ

開発元:IGNITION M

無料

posted withアプリーチ

延期の理由を勝手読み！

ここまで来てやっと本題に入ります、、最初にお断り書きすると、公式も詳しいことは発表していないので、本当のことは誰も知りません。ここから先は僕の勝手な推察の領域ですので、そこはご承知いただきたい。

開発が難しいから？

このジャンルのゲーム開発はとても難しいらしく、上に紹介したゲームもすべて外国製、開発競争でも日本は水をあけられている状態みたいです。

また、開発元のHPをみると、2020/03開発スタートでまだ１年も経過していないですし、それにコロナが覆い被さってますし、人手（パワー）も足りずに開発遅れになっているのかもしれません。

「さらなる」の真意は？

でも延期の理由は「さらなる品質向上」としています。僕の知っている日本語の解釈だと、「さらなる」と付け加えた場合、（もう一通りの機能は出来上がっているけれども）、さらによくするために、もう少し物語性を足すだとか、操作性をよくするとか。何か基本機能にプラス要素を加えることだと思うわけでして。

ではプレイヤーが一番望んでいるものは？そうです！キャラクターとMapです。

登場キャラが旬を過ぎた？

このゲーム、年内リリース予定でしたし、ゲーム紹介の絵をみても那田蜘蛛山 (なたぐもやま)までをターゲットにキャラクター選定していそうです。

ところが今年、単行本は飛ぶように売れ、上弦の鬼の存在も明らかになり、その勢いのままついに物語は完結。テレビアニメ化も進み、とうとう特別編集版「柱合会議・蝶屋敷編」で柱という９人の魅力的なキャラが全国ネットでお披露目されました。

こうなると、今更、下弦未満の名も知れない鬼がのこのこ出てきても、アンタの出る幕じゃない！ってなりますよね！かわいそうだけど。

プレイヤーは魅力と個性がいっぱいの柱をプレイしたいのです！スマホでタップして意のままに操りたい！

となれば対抗できる鬼はもう上弦と無惨様しかいません。

そういった具合で、物語は前半から、中期～後期へとリニューアルしていると予想しています。Mapも、花魁の鬼がいる遊郭の舞台や、無限城に新調していそう。

アクアパ

段階的なアプデリリースになるかもしれんけどね。

保険をかけとくスタイル！

　

でもほら！それを裏付けるかのように、公式サイトの、キャラクターパネルが見事にリセットされているでしょ？決まっているのは主人公の炭治郎だけです！

運営目線でみると？

しかし、映画も大ヒット、アニメやグッズも飛ぶように売れている今が、この人気絶頂の今が、最高のリリースタイミングなのに！普通それを見逃すか？！どんなゲームでも出せば売れそうなのに！！

老若男女（ろうにゃくなんにょ）問わずの人気ぶりなので、サバイバルアクションにこだわらなくても、どこかの層でヒットするゲームができそうです。言うだけは無責任なので、まぁ、ざっくりと案出してみますと（※完全にネタです）

• 鬼滅のツムツム・・・まんまツムツム。ツムが鬼滅の刃キャラ
• 太鼓の呼吸・・・まんま太鼓の達人。リズムゲー。鼓を叩く鬼と無限城の三味線の鬼が主役級
• ピンを抜き差しして籠の中の禰豆子（ねずこ）を誘導するゲーム・・・スマホのCMでよく出てくるヤツ
• 無惨様の鬼育成シュミレーションゲーム・・・パワハラ会議に定評があったので

アクアパ

もよやパロディーですね！

こんなん売れるか！！

　

ファンは待ってる

簡単なアプリに逃げる手もあっただろうに、あえてプレイヤーの待ち望むジャンル１本で勝負する！運営の熱意を感じずにはいられません。これだけの人気作品を形にするプレッシャーもきっとすごいのだろうなぁ。

だから、多少延期となっても応援する声が大きいのだと思います。

本当のリリース時期は？

TVアニメの第２シーズン製作スケジュールはまだ発表されてませんが、これだけの人気と続編を望むユーザの声に押されて、やるのは間違いないと思ってます。東映はぜひやらせてほしいと頭を下げているとのこと！興行収入もあり、製作予算もバッチリです。

だから、TVアニメや映画が放映され、柱たちが無限城に乗り込んで上弦の鬼たちと決闘するあたりがリリースポイントになると予想しています。（つまりTVアニメの進捗次第ですね）

おわりに

いかがでしたでしょうか。皆さんはどのように予想していますか？面白い意見があれば下のコメントに寄せてください！

勝手読みというより、こうなればいいなあという妄想や願望に近いもので盛り上がっちゃってましたが、来年のリリースを期待して、今は首を長くして待ちましょう！