【振動マシン】RIORESボディーシェイカーEX徹底レビュー!多彩な機能を揃えた最強マシン!
はじめに
ここ数年、通販サイトやTVショッピングでよく目にする振動マシン!
こんなので痩せたら苦労しないっつーの!
しかしテレワークやインドア生活による運動不足でポッコリお腹が出てきてしまったのもまた事実。何気に気になっていたアイテムだ。
きっかけは
休日の家電量販店。別のお目当てで買い物に来るも、空振り。このまま帰るのは面白くないなーと、店内をブラついていたときに、目に留まったのが健康器具コーナー。
「どーせ今日は買わないし。」と思って試乗してみたところ、全身が波打つように揺れる揺れる!腹筋にも二の腕にも効いてる!効いてる!終わった時には手のひらがじんわり汗ばんでいて、これはとてもいい運動になる!
その後ネットで調べまくり、丸2日悩んだ末、購入したのがこちら!
RIORESボディーシェイカーEX
「フィットネスをいつでも身近に」をコンセプトにフィットネス・アウトドアブランドを展開する[RIORES]。そのモデルで最強の振動マシンはなんとクラウドファンディングから始まったようだ。ユーザの声に耳を傾け、反映し、実現したのがこのマシンだ。
選び方のポイント
振動マシンを選ぶうえでポイントを挙げてゆく。使用感レビューとも若干重なるが、そちらは感想を重点にしたい。
振動モード
まずは筋トレ?ダイエット?、どの部位を鍛えたいか?目的をハッキリさせるのが従来の選び方。
そこで候補が絞られてゆくもの。
- 2D(上下振動)・・・筋トレ、ダイエットに!
- 3D(マイクロ振動)・・・有酸素運動に!
- 4D(左右振動)・・・体幹(インナーマッスル)に!
でも、せっかく買うんだから、
全部入りがいいに決まってる!
2D、3D、4D、これらのモードを組み合わせると、実に7通りのパターンが描ける!それが7D(Dimension:次元)と呼ばれるモデル。アクアパが重視したのはここだ。
2021年7月現在でもまだこのタイプは数えるぐらいしか出ていない。有名ブランドだとBODY SCULPTURE、BARWINGなどが出している。
型落ちモデルも候補に!
これは2020年発売モデルであるが、その後継(2021年)モデルも発売されている。しかし、最近の流行は、コンパクト&機能スリムなのか、そちらに舵が切られていて、より使いやすいモデルが人気のようだ。
だけどガッツリ使用したい僕にとっては2020年モデルが好み。そちらがお値打ちでとなれば迷わずこちらを選ぶ!同レベル帯の製品は3~4万円といったところ。高い買い物なので慎重に選ぼう!
体重制限
振動マシンは体重計と一緒!と考えること。RIORESは100kgまで。それ本末転倒じゃん!痩せるために乗るんでしょ!と怒りたくもなりますが、まだあきらめちゃいけない。150kgまでいけるBARWINGのような製品もある。
付属品
リモコンは、あるに越したことはない。振動中に前かがみになってパネル操作するのは、なかなかにしんどい。マットは静音・振動防止になるし、ゴムバンドがあればエクセサイズの幅が増すというもの。
使用感レビュー!
パワフル振動!
体中のお肉がバリバリバリ!!1分間に2700回は伊達じゃない!!
店頭でもDOCTOR AIRに試し乗りさせてもらったのだが、ここまで高回転ではなかった。向こうは上下の振れ幅が3cm取れていて、大きく振動させる「剛」の振動というイメージ。対してこちらは細かく優雅に波打つ「柔」の振動といったイメージ。
僕はそっと身を委ねた。体が熱い。手のひらがじんわり汗ばんでいくのがわかる。「こういう器具は初めて」、「さぁ、段々激しくしていこうか」。静かに、そして力強くカタカタと音を上げ、回転を上げたその筐体は真紅のボディーをさらに紅潮させ、激しく攻め立ててゆく。「どうした、まだ2D(上下振動)だぞ?」「やめて!もうアキレス腱が持たないの!」
「RIORES、それは赤い調教マシン」著:アクアパ
呼応するように息も荒く・・
終~了~!!!!!!!!!
電源OFF。
静音性
動画では公式リスペクトのBGMを後乗せしているが、それがしっかり聞こえて、じゃまにならないほどの振動音!これなら、イヤホンで音楽を聴いたり、TVやyoutubeを見ながらでも全然いける!!
実際、僕の部屋を1つ隔てた居間や寝室には音も振動も届かなかった。この静音性は他製品と比較してもとても高く、マンションやアパートでも十分使えるレベルに感じた。たたみの上においても擦れるようことはなく、しっかりした作りだ。
プログラムモード
プログラムモードは(P1:弱、P2:中、P3:強)の3種類!10分間の間に、7つの振動モードが順々にローテーションする動きとなっている。それぞれの波形や、モードの開始位置が異なるところ、飽きの来させないうれしい気遣いだ。
リモコンの反応
腕時計式のリモコンはとても使いやすい。しかし動画の通り、レベルメータは長押しの反応が弱い気がする。もしかすると、僕の押し方がわるいのかもしれないが、電源やスタート/停止ボタン/モード選択などの反応はいいのでそういう問題でもなさそう。
120段階もなくても
上記の通り、10・・・・20・・・30・・・ってな感じで、急に強くできるわけじゃない。もしかしたらモーターのほうが急激の変化に対応できないのかもしれない。それならば、最初から120段階もつけなくてもよかったのではないか?
共振数はそれぞれ
しかしマニュアルモードでしばらく使っていると、なんとなくこの機能の重要性を感じた。
徐々に振動レベルを上げていく中でも、共振する部分(心地よいと感じる振動数)がある。振動は今までより強くなってゆくにも関わらず、ふっとリラックスしてしまうポイントがあるのだ。
ひとそれぞれ違うのであれば、細かく設定できるに越したことはない!と感じた。
連続稼働時間!
説明書には「連続使用時間は10分です。」と明記されている。内臓や筋肉に負担をかけないよう1日10分の推奨時間を守ってお使いください。とのことだ。プログラムもデフォルトは10分間のタイマー運転となる。
でもこれ、人間を隠れ蓑(かくれみの)にして、機械を長く運転させないようにするための言い訳じゃない?
例えば他の製品だと、だいたいは15分まで。それ以上は機械を休ませてほしいと正直に書いてある。もしかして、コイツ見栄っ張りなのか?
よーし、我慢比べだ!
お取り扱いを誤った場合、怪我等をする恐れがと書いてあるわよ
でも家族で使う分にはこの限りではないだろう。AUTO(弱モード)10分×家族3人=30分を連続運転させてみたが、問題なく運転できた。筐体も天板ボードも熱を持っていないし、運動中は(+ボタン)で1分ずつ延長することもできる。ゴメン、疑って悪かった。
しかし、プログラムメニューを変更すると時間がリセットされて10分に戻ってしまうので注意だ。これはマニュアルモードでも同様で(7つの振動パターン)を変更しながら使うときは不便だ。
インテリア映え
RIORESは洗練されたフォルムで、インテリア性が高い。色は赤(ワインレッド)と黒(ブラック)の2種類。
僕は、RIORESといったら赤!って感じがしたので、その直感を信じた。そもそも和室にはどちらが合うのかわからない。というかまず部屋片づけなさい!といったところからだ。あらゆるものを置きすぎて、色の統一感なんてあったもんじゃない。
でも、みんなは写真のようなキレイな感じなんでしょ?こんなお部屋ならインスタ映えも狙えるよね!
おわりに
いかがでしたか。実際に乗って試したからこその体験レビューが皆様のご参考になれば幸いです。
型落ちモデルは、Amazonの割引クーポン、楽天セールをすることもしばしば。販売元によっても値段がマチマチなので、リンク先ではちゃんと調べて賢く購入しましょう。反復運動が嫌いなアクアパでもできる、簡単10分のながらエクセサイズなので、全然続けられています。効果が出るのが楽しみです。
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