Gooleアドセンス審査合格!修正点は3つ!決め手はポリシー!
はじめに
やっとスタートラインに立てただけというのに、合格しただけで嬉しいものです。
ここはちゃんと、なぜ落ちたのか/どうしたら合格したのか、振り返って考察したいと思います。落ちたからこそ気づくことも。皆さんのご参考になれば幸いです。
うぉおおおついに通ったああああ!!
おめでとう。なにを見直したの?
4か月寝かせたらいけた!
熟成肉みたいに言わないで!!
目次
- 1.はじめに
- 2.経緯
- 2-1.4度目の正直
- 2-2.失敗時のメッセージ
- 2-3.具体的な理由をくれ!
- 2-4.Googleの立場
- 3.修正点
- 3-1.ポリシーとは?
- 3-2.プライパシポリシーの設置
- 3-3.お問い合わせフォームの設置
- 3-4.著作権関係の見直し、修正
- 3-5.無効なクリックとインプレッション
- 3-6.不正なコンテンツ
- 3-7.4か月寝かせてみた
- 3-8.コロナは関係なさそう
- 4.おわりに
- 4-1.クリック報酬型
- 4-2.サイトの見栄えと価値
経緯
4度目の正直
僕はGoogleアドセンス審査に過去3回落ちています。そして、4か月見つめなおしてようやく合格したわけです。
- 2020/06/26 失敗
- 2020/07/06 失敗
- 2020/07/26 失敗
- 2020/12/03 成功
失敗時のメッセージ
失敗時はこんな定型メールが届きます。すべて同じ内容です。
具体的な理由をくれ!
メッセージから分かることは、
- ご利用要件を満たしていない
- ポリシー要件を満たすように変更する必要がある
- 具体的な理由は応えられない
どこが悪いか教えてくれないんですよね。
そして毎回こう思うわけ。もっとこうさ、具体的な内容ないの?この記事が悪いとかさ!指摘してくれればすぐに直すからさあ!記事足りないならもっと書くからさあ!
Googleの立場
でも向こうの立場で考えてみると、機関がこれ以上踏み込めないのは当然だし、それが適切だと思うんです。
大量の申請を捌くため、機械的に処理する必要がある。そこに人間が介入するとサポートの個人差によってバラツキが生じる。合格ラインが平等に保てない。よってGoogleさんも具体的にアドバイスできない。
合格基準がシークレットだからこそ、合格のコツ教えます!みたいなサイトが蔓延して、合格までのサポートが商材になっちゃったりしているんですよね。
そして、今日も迷える子羊が辿り着いちゃった
読者様を煽るな!!
修正点
ポリシーとは?
Googleプログラムポリシーと一口に言われても、その意味が広大すぎて、どこが疑わしくてどこから手を付けてよいかわからないわけです。
でもざっとまとめるとこんな感じで、一つずつ見直していけばいいのです。
プライパシポリシーの設置
まず、このサイトは誰がどのように運営しているのか、読者であるあなたのプライパシーをどのように扱っているのか明記すること。
WordPress標準機能で例文を作ったり、他サイトを参照することも可能ですが
丸々転用すると、コピーサイトと見なされてしまう可能性があるので、少し手を加えましょう。オリジナリティを出すなど工夫があっても良いかと思います。編集で理解も深まりますし。ちなみに私はこんな感じです。
お問い合わせフォームの設置
サイトの管理者と直接やりとりできる窓口、それがお問い合わせフォームです。
このサイトを閲覧する読者様や、広告主が、私たち(管理者)といつでも連絡が取れること。その安心感がサイトの信頼にも繋がります。審査の一因になりますよね。
設置には、Contact Form 7という有名なプラグインの導入をオススメします。
詳しい手順は割愛ですが、ブラグインをインストールして、有効化。WordPress管理画面のお問い合わせをカスタマイズして終了。簡単です。設定が終わったら自分に送ってテストしてみましょう。
その後、外国の友達がいっぱい出来ますので迷惑メールに悩まされることもあるかもしれないので、その時はこちらもご覧ください。
著作権関係の見直し、修正
何度も落ちている人は、ココが一番疑わしいと思います。Googleアドセンスだけでなく、アフェリエイト審査も著作権関係に関してはシビアです。どんな弱小サイトでも徹底的に確認が入ります。
この記事が参考になると思います。
とにかく出展:(正当なリンク先)を示せ!と声を大にして言います。
無効なクリックとインプレッション
これは、自身がアクセスして表示回数(PV数)を増やすのは厳禁ってことですが、メンテで触っちゃうからしょうがなくね?とも思うわけです。
新規投稿のときも、過去記事がどんなアウトラインだっけなーとか、リンクURL取りたいなーとか。参照を重ねるうちにNGにされてしまいそう。
なので、申請してから結果が出るまではブログに触らないようにしました。
気休め程度かもですけど、落ちたときモヤモヤするのは払拭しておきたいので。
不正なコンテンツ
このあたり、書いてる人なんかいるのかよ!と。暴力とか、犯罪とか、アダルトとか。書いてないでしょーよ!終わりっ!
4か月寝かせてみた
完全に自分都合ですが、仕事が忙しくてブログをに触ることができませんでした。つまり、こまめに更新を続けなくても大丈夫ということがわかりました。
また審査メッセージには「Google広告の有効性を確保」と明記されています。このサイトに広告する価値があるのか?ということですが、それが記事内容やPV数にまで及ぶかは定かではないです。参考までに私の場合。
- 2020/07/26 落ちたとき
- 12記事、1日の表示回数 1~5PV
- 2020/12/03 通ったとき
- 15記事、1日の表示回数 5~10PV
上にあげた3記事をプラスしまして、その後、Google検索エンジンが少し気にしてくれるようになったのか、同じ記事でも2倍ヒットするようになって、10PVに増えました!とか、言わせんなはずかしい(*ノωノ)
コロナは関係なさそう
現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染予防対策が Google サポート スペシャリストに適用されているため、一部のサポート オプションがご利用いただけない場合や、ご対応までに時間がかかる場合がございます。ご不便をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。このメッセージは今後の状況に応じて更新されます。
出展:Google AdSense プログラム ポリシー
不合格のレスポンスにも、毎回このメッセージが付くのですが、影響はさほどないと感じています。私の場合は、不合格のレスポンスも3日以内でしたし、合格は2日で届きました。
おわりに
Googleアドセンスが人気があるのは、
クリック報酬型
自身のサイトにアドセンスのタグを貼り付けさえすれば、訪問した人が興味を持っている商品が勝手に広告表示され、そのままクリックしただけで広告主から手数料が支払われるから。商品を買ってもらえなくてもよいのです。これなら稼げる気がします。言わずもがなです。
サイトの見栄えと価値
いままでのっぺりしていたサイトが、広告が挟まることによって引き締まったブログに進化するのです。見栄えが全然違います。同時に、収益が発生し、ただの趣味サイトからお金の取れるサイトに変わってくるのですね。友人に見せても尊敬の眼差しを向けられること間違いなしです。
アフィリエイト広告という方法も
Googleアドセンスの審査は正直、厳しめです。
やることをやったら、「果報は寝て待て」です。気長に待ちましょう。
Googleアドセンスにこだわらなくとも、広告を出すことは可能です。有名なASP3社のご紹介です。
まずはメディア会員(無料)となって、それからお好きな広告を選び(一部の広告は審査があります)、
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みなさんの成功を願っています!
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